■ ラーメン二郎 池袋東口店
2011年12月4日訪問 大ラーメン800円『ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ、アブラ』
お店データ
住所 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-27-17
電話番号 03-3980-0210
営業時間 11:30〜23:00
定休日 月曜
座席数 カウンター14席
最寄り駅 JR線・丸ノ内線・有楽町線・西武池袋線「池袋駅」


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2011 12/4 今年二杯目の二郎(直系)である
実はここ池袋東口店はRDBユーザーになる以前2・3度訪問している

通し営業で臨時休業も無いが立地的に間違いなく常時行列を形成しているお店である
遠い記憶を呼び戻しても、二郎行脚していた時に感動をくれたラーメン達から比較すると
若干輪郭のぼけたイメージがある

そのお店に今頃、何故訪問するのか・・・
ラヲタ当時でも二郎全店制覇などは完全に無視、ナンセンスと感じていたので本当に「今更二郎・・・」であるが・・・

実は前日高田馬場でボランティアの集まり(当然呑み会)があった

関西方面から遠野で活動して日曜に帰る『京都から?奈良?関西?』こと『KIYOTO』こと『高橋君?高橋君?』とか言う彼・・・
が約一名、5月と10月に活動していた神戸の高橋ちあきさんが仕事で滞在中、それに名古屋在住のユリナちゃん
彼女は友人の結婚式で東京に来ていたと言うジャストなタイミング

以上三名の遠距離組と東京近隣のボランティア含み女性6名男性5名で集まった


で、何故二郎かと言うと金ちゃん(上の写真で激しい動きをしている彼)が二郎好きなのと
ボランティア仲間が東京経由で帰る時に私達の仲間内では
二郎を食べさせて帰らせるのが慣例になりつつ(?)あるからだろうか?
※「二郎を・・・」はリンク貼ってあります


朝一のメールで金ちゃんから二郎のお店をリストアップしてくれとあったので日曜営業の二郎を探す
私以外の今回の参加者の住まいからは『二郎最高峰』との呼び声も高いひばりが丘があるのだが日曜定休日
結局最初にあげた条件などから池袋店に集合する事になった

RDB活動中には単独行動が多かったのだが、最近群れるようになった感が否めない

だがそれもボランティアつながりのみで、それ以外は相変わらずではある

「♪ ♪ ♪」英雄ポロネーゼが流れてくる  私の携帯の着信音だ

嘉松さんからの着信 PHSから掛けなおす  私の携帯はauに対しては無料だが嘉松さんはドコモ
「今池袋なんだけどさぁ・・・」
腕時計にメールをやると12:25  まずい!私は13時あたりが全員集合時刻と思っていたが・・・
そう言えば途中金ちゃんからのメールで、嘉松さんの到着時刻12:22とあったか・・・
受け答えして直ぐにクロスバイクで東十条に向かう

乗り継ぎが良く12:52には池袋駅に到着し嘉松さんに連絡 その後合流し先に現地に入る事にした

車組は運転手の金ちゃん、吉野さん、KIYOTO、ちーちゃんの4人 まだ池袋には入っていない

12:58 お店に着くと比較的列は少なく10名といったところか?? と見ると店内にも10名位はいるようだ

前日の雨から一転、快晴で気持ちの良いお昼時・・・
彼女なんぞがいれば、誘いは断ってのんびり芝生の上でまったりしたいところ
まぁこの人生ではもうご縁は無さそうな事はさておき、二郎を知らない嘉松明60歳?にレクチャー

左がカマチュAKIRA
この時点では二郎は苦手、食後の感想もなんとなく予想出来るような感じだった

そろそろ車組みが到着しそうなので列の最後尾に並び、次から来る人は前にやる形でならんでいた


なかなか来ないので15人程は先に送っただろうか?
一度列から離脱する 理由は嘉松さんが並び飽きたから(笑)

ほどなく遠くから4人が近付いてくる
すかさず列に正式に並んだ


最初、回転が悪いかと思ったが悪くは無く、5分ほどで店内に入った

大きさの確認がすぐにあり、二郎ではごく当たり前の説明「6名様バラバラのご案内になります」
金ちゃんも私も心得ているのでそのまま歓談しながら待つ事5分嘉松・吉野・ちあきが着席

その数分後にラーメンが提供された


ちーちゃん驚きの表情で目が真ん丸に(笑) 感想を聞くと「くさい  ・・・くさい ニンニク辛い!」
ははwちーちゃん結構外れたみたいねw 一風堂は好きらしいからねぇ  でも頑張れちー!

ちーちゃんの席二人挟んで嘉松さん その左隣が空いて私が着席

聞くと「結構食べれるね 大丈夫そう」おお!嘉松明60歳オーバーで二郎デビューオメデトウございます
私、KIYOTO、金ちゃんの順で大組は着席

KIYOTOは私とちーちゃんの間、金ちゃんは嘉松さんの右隣になり5人は並んだ形
オーダーはKIYOTOがトイレに行っている間に金ちゃんが罰ゲーム?として『大豚W』を黙って購入
金ちゃんは大豚、私は無難に大

全員座って数分後、コールタイム
スタッフが私に向かって右手を差し出し「・・・」何か呟いているが私は二郎初心者では無いなので
「ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ、アブラで」と返答
スタッフは奥に「大、ヤサイニンニクマシマシ、アブラ!」この声は大きかった

矢継ぎ早にKIYOTOにも手が差し出された
「僕も同じで」金ちゃんと練習していたけど(笑)同じコールだったか(笑)

それで登場したのがコイツ

うm まぁ二郎で大を注文するとコノ位は最低ないとつまらないでしょう?これでヤサイマシマシ?って
感じだが二郎馴れしていないKIYOTOは隣で興奮している「ハマさんありえないでしょうこのニンニク(爆)」
いや これでやっとマシマシでしょう いつもコール通っているのかとどこのお店でも疑いたくなるからなぁ(汗)


しかし下にスープ決壊でテーブルを汚すのを防止する皿があったのでカウンターから下ろすのは重かった

「おおおお〜」隣のKIYOTOは先程からハイテンション(笑) 自分のブツが到着、盛りは私のブツと同等の筈だが、ややヤサイが多く見える





二郎初心者のKIYOTOには天地返しを伝授するには早い 私も今年1/14以来の直系二郎 しかも大
軽く天地返しをする


金ちゃんはヤサイコールなので食べやすい上、スルスル呑むタイプ
猫舌の私には無理 すこぶる早いピッチだ

麺はエッジの弱いいタイプで柔らかすぎではないが、コシがあるタイプでもない・・・
不味くは無いが二郎標準ではない
二郎標準より加水率が高くしてあって茹で時間を短縮しているのかも知れない
ヤサイはシャキシャキだったのだろうが天地返しで柔らかくなってしまった
スープはまろやかなタイプ、と言えば褒め言葉 輪郭の無いボケた感じと言えばイマ三位か?・・・

カエシが少ないとかのバランスでもない アブラはトッピングで背脂の細かいものが入っているが
スープは然程脂っこくない それは嘉松さんも同意見だった
何故か二郎なのに二郎のくどさやテイストが少ない感じだった
この『くどさ』 ちーちゃんにはくどさは感じられただろうが私を始め男連中は皆「意外とさっぱり」
※KIYOTO発言
に集約されるように結構優しい味の二郎だと思う

二郎は存在感のあるラーメンである
ボリュームやビジュアルだけではなく食べて感じる存在でもある  それが二郎・・・


だから・・・・ 良く二郎を知っている※ジロリアン    二郎は食べるけど詳しい薀蓄は知らない
どちらも等しくリアルに二郎ファンなのだ
列に並んで食べる  その行為が既に二郎を愛している事に他ならないのだから・・・
しかしアブラが少ないので他の二郎よりインパクトが無い気がする・・・
という事はスープも力強く無いのかも知れない  力のあるスープでもアブラが強いと輪郭はボケる筈

標準の二郎よりカロリーが低めのラーメンなのかも知れない


My魚粉を投入 隣で格闘中のKIYOTOにも言うと「お願いします」

テイストの変化でちょっとでも完食の助けになれば良いが・・・ この時点でギブアップの可能性は30%はあっただろう

スルスル食べていた金ちゃんは大豚ながらLOT一番乗りで席を立った
「ハマさん豚をちょっと食べて貰えませんか?」弱気のKIYOTO 私がフィニッシュに近いのに1/3以上残っている
豚を頂くと、ちーちゃん「ハマさん、私もう駄目です 食べて貰えませんか?」
うm 最近小食であり 冷えた残飯より目の前のラーメンだ
「そのまま、カウンターに返して」
ちーちゃんお疲れさまでしたw



2/3水没したコイツはKIYOTOからパスされた三つ目の豚君 端っこをリクエストしたので2個も美味しい豚を頂いた

いつも以上にゆっくり時間をかけスープも呑んでいたが流石に常連と思われる待ち客が咳払いをしている
KIYOTOは見捨てて退店する事にした
カウンターに丼を上げ、テーブルを拭き「ごっそさん」 「ありがとーございます」

店を出て左手に4人は待っていた
「KIYOTOは大丈夫??」皆心配していた  「まだ1/4位は残っていたかなぁ・・でも食べて来るでしょw」

皆で冗談を言って時間を潰していたら26分の格闘の末、KIYOTOがこちらに来た
「なんとか食べました(汗)」ビフォーアフターの写真を誇らしげに皆に見せていた


その後駐車場に移動


池袋駅線路沿いの駐車場に・・・ 金ちゃんのプジョーは待っていた


車は5人乗り 私はここで見送り   まぁ自分の彼女の見送りならこんなセッティングしないし(笑)
でも結構な・・・ ですなぁ 最初から参加しなくてもアドバイスだけして家にいても良かったかな???

でも多くは期待してはいけない  期待する人間は裏切られたとき恨むと思うが期待しなければ恨みもしない



でもセルフで記念撮影 これが無いとホームページのアップの最後が締まらんからのぅ



駐車場でお別れして駅に向かう途中『無敵家』の看板が見えた
ここもラヲタになる前にチェックしていたお店だったが未訪である

列の人にガンを飛ばされているようだ 帰宅後チェックするとソコソコの評価
列が無い時に試してみようかな??でも結局二郎に行くんだなぁ  これが

つーか ラーメン業界楽し過ぎとちゃう??  率直な意見ですが なにか?













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